早川地区自治会連合会防災訓練(平成25年度)
9月22日(日)、早川小学校及び各自治会の一時避難場所で訓練を行い、自治会(自主防災組織)及び小学校関係者のご協力のもと、総勢280名の方が参加しました。
平成24年8月、早川小学校で実施された宿泊訓練での体験を踏まえ、早川地区の6自治会の会長及び防災リーダー、自治会内の協力者、民生委員及び主任児童委員、消防団、早川小学校の38名の方々により「早川地区防災会議」を、昨年度末に立ち上げました。
「防災会議」では、防災計画の見直しに取り組んでおり、主に災害時の初動対応について議論が進められています。今回の自治会連合会の防災訓練は、これらの検証を活かすために企画しました。
訓練としては、各自主防災組織の一時避難場所等で地域住民がお互いに安否を確認したり、初期消火や救出救助等実践しました。
初期消火の訓練は、自分たちのまちで出火したことを想定して、複数本の街頭消火器を一時避難場所に集めたり、地域内の排水路からバケツリレーによる消火活動や自主防災組織所有の可搬式動力ポンプによる水の汲上げを実施しました。
また、自主防災組織の連携では、連合災害対策本部を小学校に立ち上げ、各自主防災組織からの被害状況をまとめ、市災害対策本部へMCA無線機を使用し、情報の受伝達訓練を実施しました。
小学校では、安全な避難経路を通って、自主防災組織ごとに広域避難所へ避難し、避難者カードに記入し、防災リーダーの指導により、油圧ジャッキやチェーンソーの取扱いを確認しました。
今回の訓練が共助のための大きな一歩となり、今後も訓練を継続していくことが地域防災力の強化につながっていくと思います。
平成24年8月、早川小学校で実施された宿泊訓練での体験を踏まえ、早川地区の6自治会の会長及び防災リーダー、自治会内の協力者、民生委員及び主任児童委員、消防団、早川小学校の38名の方々により「早川地区防災会議」を、昨年度末に立ち上げました。
「防災会議」では、防災計画の見直しに取り組んでおり、主に災害時の初動対応について議論が進められています。今回の自治会連合会の防災訓練は、これらの検証を活かすために企画しました。
訓練としては、各自主防災組織の一時避難場所等で地域住民がお互いに安否を確認したり、初期消火や救出救助等実践しました。
初期消火の訓練は、自分たちのまちで出火したことを想定して、複数本の街頭消火器を一時避難場所に集めたり、地域内の排水路からバケツリレーによる消火活動や自主防災組織所有の可搬式動力ポンプによる水の汲上げを実施しました。
また、自主防災組織の連携では、連合災害対策本部を小学校に立ち上げ、各自主防災組織からの被害状況をまとめ、市災害対策本部へMCA無線機を使用し、情報の受伝達訓練を実施しました。
小学校では、安全な避難経路を通って、自主防災組織ごとに広域避難所へ避難し、避難者カードに記入し、防災リーダーの指導により、油圧ジャッキやチェーンソーの取扱いを確認しました。
今回の訓練が共助のための大きな一歩となり、今後も訓練を継続していくことが地域防災力の強化につながっていくと思います。
可搬式動力ポンプによる放水
西組自治会
一時避難場所:西組公民館前
水消火器による初期消火
中組
一時避難場所:真福寺
油圧ジャッキによる救出救助
東組自治会
早川小学校グラウンド
チェーンソーによる救出救助
早稲田自治会
早川小学校グラウンド