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ウォーキング大会

芦子地区は、小田原市内の中央に位置し、小田原市役所、税務署、県西合同庁舎、小田原警察署など官庁街となっており、西部は、箱根に連なる山地で、関東学院大学、辻村植物園、いこいの森などがあり、環境に恵まれた地域で、7つの自治会で構成されています。
そして、県西最大の乗降客数を誇る小田原駅に隣接し、交通の便も良く、生活には便利な地域です。
また、寺社仏閣が非常に多く、北条氏の時代に造られた「総構」の一部が地域内を通っていて、その名残として見張台としての「城下張出」などもあり、毎年11月に行われる「城下町ツーデーマーチ」には全国から多くの参加者が集います。
自治会では、毎年6月末から7月初めにかけて「ウォーキング大会」が開催され、老若男女200名余りの参加者が小田原市役所から城址公園までの往復約5ｋｍを元気良く歩きます。中には、86歳にもなる女性の参加もあります。

けやき通りの清掃

11月には、市役所横の「けやき通り」の落葉を3週に渡って清掃し、その落葉で腐葉土を作り、肥料として各方面に大変喜ばれています。また、小田原駅西口の美化作業では自治会、老人会が中心となって、清掃や植栽なども行っています。
老人を中心にいきいき健康教室や敬老会、寝たきり老人訪問、ふれあい健康フェスティバル、昼食会などにより、高齢者の安否を確認し、高齢者を地域で支えています。